一番食品株式会社 専務取締役　竹下光晴 様

　私は此の度腰椎の手術を木原先生に受けました。２年前に頚椎、昨年は胸椎、そして腰椎と３度にわたり狭窄症の手術を受けたことになります。現在では足のしびれ、腰の痛み等から解放されウオーキングやジョギングが出来る喜びを感じている今日この頃です。
ここに至るまで大変長く辛い１０年でした。足が痛い、しびれる、腰が痛い、肩が重いと言っては病院あるいは針、灸等通っておりました。東京に良い病院があると聞けば飛んで行き九州に良い医者がいると聞けばすぐにかけつけたり大変な１０年間でした。
ある時大阪の公立の病院で脊柱管狭窄症と診断を受け手術を要するとのことでしたのでお願いしたところ当病院ではこの手術は出来ないと言われ又他の病院の紹介もしてもらえませんでした。病名が分かっておりましたのでインターネットで調べましたところ大津市民病院の木原先生の名が出ましたのですぐに診てほしい主旨のメールを送ったところすぐに返事が来て診察日を教えてくれました。それが３年前初めて木原先生にお会いした時でした。
そして約１年程待ち１回目の手術を受け首、背中、腰と上から順番に手術を受けました。手術を受ける時の心境はあの苦痛が治るならと思うとまな板の鯉の心境でした。３回の手術もすべて成功、無事に退院することができました。今更ながら木原先生の手術のスキルの高さには驚くばかりですし又感謝するばかりです。
高齢化の社会になり私と同じような症状を持った方も随分多くおられると思います、首が痛い、腰が痛いと言っては自己判断をするのではなく１度木原先生に診察を受けることを勧めたいし、教えてあげたい気持ちでいっぱいです。