広島県在住 坂本 等 様
10数年前から首の痛み、手のしびれ、腰の痛み、足のしびれ、けいれん等、悩んで近くの接骨院に通っては、その時その時を過ごしていました。昨年、足の痛みがひどくなり、近くの総合病院の脳神経科、整形外科と診察を受け、頸椎の手術の選択を言われました。放っておくと階段の昇り降りも出来なくなり、寝たきりになると言われ、不安を感じ、家族、知人と相談し、紹介で京都脊椎脊髄外科・眼科病院での手術を決意しました。
決め手は手術実績と手術前の丁寧でわかりやすい説明からの信頼でした。
手術後、2日目から歩行を開始。ストレッチと姿勢を正した歩行でのリハビリでした。5日目から首の痛みも軽く、肩の痛みも和らぎました。一週間ごとの検診もわかりやすい説明で理解でき、不安も徐々になくなり、回復も目を疑うばかりでした。
木原先生の腕に惚れ、毎日先生の朝の声かけで勇気をいただき、治療への熱意とより多くの人にこの病院のよさを知ってもらいたいと日々強く感じました。
患者の方には、80歳を過ぎた方もおられ、その方からもエネルギーをもらい、又、スタッフの皆様からの笑顔と心配りと会話から、日一日を元気よく楽しく過ごすことができました。
こちらの病院の素晴らしさは、その他にも機材とシステムにもあります。前の総合病院ではMRI等、検査を受けるにも日を改めて通院しなくてはならないし、待ち時間も当然長くなりますが、こちらの病院ではそのようなことはなく、スムーズに行われるようシステム化され安心です。
現在、同じような症状で悩んでいる方は、こちらの病院での検診をお勧めします。私もまずは身近な知人等から伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。
「家族として付き添って感じたこと!」
今年の一例目として主人は木原先生による手術を受けました。どんなに沢山の手術例があっても、やはり家族としては無事に手術が終わることだけを願いました。
しかしそんな心配は本当に必要ありませんでした。
今、目前に居る主人を見ていると、今まで以上に元気で、気力も体力も十分という感じです。
木原先生による手術後の回復は驚かされるばかりでした。
術後、長い夜を回復室で過ごして、翌日朝9時前には、車イスで病室に帰ってきました。
昼食はおかゆ。起き上がって座って食べるのがまだ痛むようで、一口、二口でやめてしまいました。
夕方には木原先生が覗いて下さり、立って姿勢を正しく保つストレッチ!顔がゆがんでる~!これから痛みとの長い戦いが始まるのか?と思いきや、手術2日後には、病院の周りを歩けるようになり、午後には東寺の周辺を気持ちよく歩けるようになる。病室ではなく、外の空気を吸って自分の足で歩けるのが楽しい様子です。
夕食は座って食べるより、立って食べる方が痛みがやわらぐらしく、横で見ている私は大笑いでした。
夜中のトイレも看護師の方に起き上がるコツを教えてもらい、少しずつスムーズな動きになっていきました。
手術後四日目には、琵琶湖を見に浜大津まで出かけ、周辺をテクテク!
痛みどめは午前と夜に一錠ずつ飲みますが、午前はだんだんと少なくなっていきました。とりあえず歩くこと!よく歩くので、私の方が「休もうよ」と言い出す始末です。
この頃には夜中のトイレも起き上がりがスムーズになり、付き添いの私の仕事がなくなってきちゃいました。
毎日色々な所にでかけました。
銀閣寺、八坂神社、御所、二条城、雪の金閣寺、大阪城まで足をのばしたり、京大の学生食堂でランチもしてみました。
手術後10日たつと、今日はどこでランチするの?といった感じでした。
こうして過ぎた入院中の事を思い出して書いていると、今が”夢”のようです。
人生初めての手術が頚椎だったこと、そしてその手術を京都で木原先生にしていただけたこと、主人にとって本当に幸運でした。
多くの人に声を大にして言いたいです。
まず木原先生の診察を受けて下さい。その一歩を勇気を出して歩み出して下さい。明るい光が見えてきますよ。
主人は今では歩くのが楽しいと言います。
手術前は30分歩いては休み、また30分歩いては休みで、顔はゆがみ、トボトボという表現がピッタリでした。
その主人が胸を張り、遠くを見据えて元気に歩く姿は生き生きしていて涙が出ます。
木原先生、小泉先生、看護部長さん。そして日々お世話になった看護師の皆様に感謝して、これからの日々を大切に過ごしたいと思います。