K-methodを受けた患者さまの声

香川県高松市在住  藤井 英登 様

「2016年サイクリングしまなみ」スタート直後、首を痛みが襲いました。4年位たち左肩から腕にかけてしびれと痛みが襲うようになり、歩けば今度は、右足のしびれが出てきました。原因は、老化現象による、いらぬ骨が頸椎に出来き脊髄を刺激したことによるものでした。
しかしどこの病院に行っても「老化現象で仕方ない。」とか「経過観察」といわれ、問題解決には至りません。その間にも左肩の痛みとしびれが増してきて居ても立っても居られなくなりネットで京都木原病院にたどり着き、すぐに予約を取り木原先生に見ていただきました。
確か診察していただいた時いった言葉は、「手術を前提に来ました。」の一言しか言っていないし、病名も聞いていない。病名を聞いたのは、退院日が決まる診察日でありました。
その時から私の心の中には、木原先生に対する信頼があったのかもしれません。そして入院し手術を終えた日から痛みもしびれも消えていました。
次の日の朝、木原先生が病室に来られ「気分どうですか?手術は完璧に終わりました。」と言われた、その時熱いものがこみ上げて来るのを感じ 木原先生に肩を二度ポンポンとたたかれ安堵感を覚えました。
退院日が決まる最後の診察の時、私はゴルフと自転車(ロードバイク)はこれからも続けたいんですと言う問い掛けに対して木原先生は、いらないところはもう切除したし狭いところはKスペーサーで広げているから大丈夫ですよ、首を上にあげてください痛くないですよ、と言われたので、恐る恐る首を上にあげたところ手術の痛みはまだ残っているものの頸椎の痛みはなく、普段通り上を向くことができました。

私は、「九死に一生を得る」まさに十のうち九までが死、生は一だけの状況の中で、辛うじて命が助かりました。十の中の一つの「生」の扉を開けてくれました。開けてくれるまでは、木原先生の役目、開いてから私自身がどのように使うかこれから私のショウ(生)タイムが始まります。

同じ病気で悩んでいる方、是非、木原病院の扉をたたいてみてください。
展望が開けてまいりますから。