K-methodを受けた患者さまの声

- 木原先生、有り難うございました -

東証二部上場 ㈱ジェイ・エー・エー 代表取締役社長
兼 最高経営責任者(CEO)
田畑 利彦

私の苦しみに始めて理解を、示して下さった先生です。十数年に渡り何とも言い表わせない苦痛から解放されて清々しい気持ちで、桜並木道を毎日散歩しています。本当に有り難いことです。
木原先生に初めて診察して頂いた日から、私は頚椎の手術に対する不安と、恐ろしさが一変し、健康な身体が取り戻せると云う確信に変わりました。この首さえ治ってくれたら、どんな大きな願いも必ず叶うと日々明るい兆しが見え隠れしました。そして何よりも、木原先生の自信あるお言葉「大丈夫、治りますよ」に、何のためらいもなく「ぜひ手術を、お願いします。」と即お返事致しましのは、二月二十八日の事でした。手術成功の確率が、70%いえ50%でも望みがあるのならば手術をして頂きたい。私は、精神的にも肉体的にも限界で、それほど毎日が辛く優うつな日々でした。
実際、他の病院で頚椎の手術を受けられた方のお話によりますと(私の知人や会社社長数人の情報)二ヶ月間首の固定にかかり、退院まで四ヶ月という長い入院であると聞いていましたし、手術を勧めた方は有りませんでした。又、その日まで母親も、家族までもが「手術はしない方がよいのでは」という考えでしたが、先生のお人柄や、技術的な事又、ご指導を受けた一連の話をするとそんな先生が居てくださるのなら「ぜひ手術をお願いしたら」と家族の意見も一致手術の成功を祈るばかりでした。
手術三日前に入院し全ての検査を終え、二泊三日の外泊し手術前日に(3月5日)に入院しました。手術は約二時間、何もかもが手術前の説明の通りでした。麻酔が覚めても全く痛みのない傷口、うそでしょ!!という感じで日に日に喜びが込み上げてくると同時に、誰に聞いても難しい手術と聞いていたのにそんな大手術が苦痛なく治って行くなんて信じられない気持ちでした。この喜びを誰かに聞いてもらいたい、又自分と同じ悩みに苦しんでおられる人達に伝えたいと思いました。この現実、信じられるでしょうか?手術翌日より食事も歩行も許され、三日目には半身入浴もでき何か魔法にでもかかっているのか、夢をみているのかと思いつつ穏やかな日がながれました。
手術の経過が良好とお伝えする一つとして友人が、想像していた以上の回復に驚き翌日には、大好物のうな重弁当、桃イチゴを持ってきてくれました。ペロッと平らげる食欲でした。その姿を見て友人も「信じられない!」と何度も繰り返し、その後お見舞いに来て下さる方々からも同じ言葉が繰り返されました。歩行が許され同じ病棟の患者様達と話をしていると、皆さんが口を揃えて痛みがなく上がらない手が上がり不自由になっていた足も楽に歩行が出来るようになり、先生に対する感謝の言葉と不思議という言葉を何度も耳にしました。どんな質問にも納得のいくご説明と先生の優しさが伝わってきて小さな不安でも直ぐに取り除いて下さり安心に変わる対応をしてくださいました。患者にとりまして信頼の出来る先生が居てくださる事は、この上ない幸せです。
もう一つ先生に感謝しているのは、この間にタバコがやめられた事です。「田畑さんどうでしょうか。タバコも禁煙され新しい一歩を踏み出されては」と。あの日から今日で41日間禁煙しています。本当に人生の変わる大きな出来事でした。ありがとうございました。