山形市在住 松田 満理 様
山形に住む私が、京都脊椎脊髄外科・眼科病院で手術をするきっかけは、2013年11月のフライデーに目を留めた主人のひとこと「行ってみれば」で始まります。
木原先生の早く手術をした方がいいという的確で素早い診断が信頼に変わるのは数秒でした。後はこの先生にお任せして大丈夫だと、全ての雰囲気で感じ取れました。5,000件以上も手術を手掛ける脊椎脊髄外科専門のゴットハンドを持つ先生がおっしゃるのですから、何の迷いもありません。後縦靭帯骨化症は、悪くなるぎりぎりのタイミングでしか手術はしないものと思っていましたし、国の指定する難病ですから、治らないと諦めてさえもいました。せめて自分の今の状態を知りたいと思って診療を受けた私が、まさか人生の展望をここに記することになるとは考えもしなかったことです。
私は、コーヒーカップにバラなどの絵を描くヨーロッパの絵付け教室をしております。20年以上前にフランスのパリで身につけた技術を病のために筆を持つことができなくなるのかと思うと心ではいつも涙していたのです。その期間は2年ほどでしたが、長引けば長いほど心も蝕まれ、悩み続けたことでしょう。木原先生は心の闇も払って下さいました。これこそ神業です。
(手術に関する素晴らしい業績や信じられない程の術後の回復記録は、多くの患者さんが詳しく述べられていますので、略させていただきます)
Dr.木原を知らずに、首・肩の痛みを抱えて一生終える患者がいるのかと思うと、いてもたってもいられなくなります。この度、幻冬舎出版『首の病気は手術で治す』が全国の本屋に並び、首の悩みを持つ多くの人々の目に留まることに声を大にしてバンザーイ!バンザーイ!!
入院中は看護師さんはじめスタッフの方々に大変お世話になり、気持ち良いほどの病院生活を送ることが出来ましたこと感謝しております。チーム木原の明るい一体感も患者にとっての好評価で、忘れられない良い思い出になるでしょう。
ほんとうにほんとうにありがとうございます。