K-methodを受けた患者さまの声

シミック株式会社 代表取締役会長兼社長 中村和男 様

 手術から4ヶ月経ち、スキーができるようになったのも木原先生のおかげです。本当に感謝しております。

三年前から手足に痺れを感じるようになり、一年前から睡眠にも支障を来たすほどに悪化しました。特に、仕事で欠かせないPCの入力が我慢できないくらいに辛くなり、どこまで悪化するのかと沈鬱な日々を過ごしていました。
そんな時に友人から木原先生をご紹介いただき、診断の結果は頚椎3、4、5番の圧迫狭窄。しかも、ねじれまで加わっており、放置しておくと寝たきりになる可能性があるとのこと。また、趣味のスキーで万一転倒した場合、症状が一気に悪化することも起こり得るとのことでした。私からはただ一つ『今シーズンもスキーで滑りたい』とリクエストをして、すべてを木原先生にお任せすることにしました。

8月に手術を受けました。手術直後より、長年悩まされた痺れから解放され、木原先生には心底より感謝するとともに、その技術に敬意を払わずにいられませんでした。後に先生から、大変な手術だったと聞かされましたが、たった4ヶ月で今はこの通りスキーを楽しんでいます(写真)。
入院期間中は、自分を取り戻す良い機会でした。外出許可が出てからは、学生時代を過ごした京都を訪れ、寺院などを散策しながら一日4時間ほど歩きました。少し無理をいたしましたが、早い段階で身体を動かしたことが早い回復につながったのだと思います。まさしく心身ともにリフレッシュすることができました。

木原先生をご紹介してくださった友人、大津市民病院のスタッフの皆様、そして木原先生に改めて感謝の意を込めて御礼申しあげます。