2015.09.18 Dr.木原の徒然日記
昨日(9月17日)「天本小児科医院」院長 天本祐輔先生のK-methodが無事終了しました。天本先生は長年、地域の小児医療に携わってこられたすばらしい先輩であり、奥様の天本(旧姓 小椋)正乃先生も北九州市立八幡病院 小児救急センターの統括部長をされ、夫婦で北九州の小児医療を担っておられます。
実は、私(木原)と奥様の正乃先生は明治学園中学の同級生で、そのことも今回手術を受けられるきっかけとなりました。正乃先生もお忙しい中、手術に合わせ遅い夏休みを取って駆けつけられ、明日からお二人で京都観光に出かけられるのが楽しみだそうです。
術後、「視野が広く明るくなった。」「物がはっきり見えるようになった。」とおっしゃられる方が多いのですが、天本先生も多分に漏れずリカバリー室でしきりとそうおっしゃられていました。天本先生にやさしく付き添われておられた奥様のお顔を見て、「正乃の顔が綺麗に見える。」とおっしゃられたのがとても印象的でした。